クレジットカードのポイントを使ったふるさと納税の方法

2025/03/22

ふるさと納税は、自治体に寄附をすることで地域の特産品などがもらえ、さらに税金の控除も受けられるという非常にお得な制度です。そんなふるさと納税を、現金を使わずに「クレジットカードのポイント」で賢く行える方法があるのをご存じでしょうか？
今回はそのやり方をわかりやすくご紹介します。

　

■ポイントを使ってふるさと納税するってどういうこと？

クレジットカードを利用することで貯まる「ポイント」。これを現金のように使って、ふるさと納税ができる仕組みが整ってきました。
代表的な方法は、以下の2つです。

　

【1】ポイントを直接使えるふるさと納税サイトを利用する
例として、「楽天ふるさと納税」では、楽天カードを使って貯めた「楽天ポイント」をそのまま寄附に充てることができます。
ポイントで支払った分も、しっかりと税控除の対象になります。

　

【2】ポイントをギフト券などに交換してから使う方法
Tポイントやdポイントなど、直接ふるさと納税に使えないポイントは、Amazonギフト券や電子マネーに交換してから使うことが可能なケースもあります。
その場合は、対応しているふるさと納税サイトでの利用が前提になりますので、事前に確認しましょう。

　

■どんなカードやポイントが対応しているの？

以下は、ふるさと納税に使える代表的なポイントと対応サイトの一例です。

・楽天ポイント → 楽天ふるさと納税
・Tポイント → ふるさとチョイス（Yahoo!経由）
・dポイント → さとふる（ドコモ払いを選択）
・JRE POINT → JRE MALLふるさと納税（JR東日本系列）

それぞれのカード会社やポイントサービスによって、対応状況が変わるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。

　

■ポイントを使うメリットとは？

最大のメリットは、現金の持ち出しなしで寄附ができるという点です。
また、キャンペーン期間中はポイント倍率がアップすることもあり、よりお得に寄附ができるチャンスも。

「ポイントがたまっているけど使い道がない...」という方には、ふるさと納税は絶好の使いどころとなります。

　

◆まとめ

クレジットカードのポイントを活用すれば、ふるさと納税をもっと気軽に、もっとお得に楽しむことができます。
寄附先の自治体にとっても、あなたにとっても、そして地域経済にとっても嬉しい取り組みです。

ぜひ一度、お手持ちのポイントの使い道としてふるさと納税を検討してみてくださいね。